パウエル・ドクトリン

週末8月24日の欧州株は全面高となっており、イギリスのFTSE100・ドイツDAX共々足元を固めています。欧州銀行合併の可能性が報じられたことで、銀行株が上昇です。

ドル円は111.3円から111.4円でもみ合っています。ドル安により上昇を続けたドル円ですが、身動き取れない状態です。ただ身動き取れない状態だからこそ、週明けの急激な変化には注意したい所ですね。

一方ユーロドルはと言うと、1.15ドル後半での推移となっています。ユーロドルを突き動かしたのが、ポンドドル。欧州時間に入ると、ポンドドルは1.280ドルから1.285ドルまで上昇しました。

ただポンドドルにつられた形になったとは言え、ユーロドルの動きは神経質です。それもそのハズで、後に控えているのはパウエルFRB議長の講演。果たしてどんな話が出てくるのか?

【追記】先程、ジャクソンホールでのパウエルFRB議長の発言を確認できました!
要点は、
・失業率は自然な増減を下回っているが、過熱リスクは高まっていない。
・危機が再び脅威となった場合にはFOMCは何でもやるぞ!
・今のの漸進的な正常化プロセスは引き続き適切。
等、利上げ継続のプロセスを正当化する発言に終始しています。これで9月のFOMCでの追加利上げもほぼ確定ですね。早速、パウエル・ドクトリンなる造語も飛び交い出し、しばらくドル高が持続しそうです。